こないだ

帰宅途中車内から駅構内を歩く人たちをぼんやりみておったのですが
開いたドアからちょうど灰皿が正面にみえまして
そこに男性がひとり煙草を吸いに。
始めは何気なくみてたのですが気づいたら凝視してました
男性の方、変な女がじろじろみててすみませんでした

なんでそう目がみてしまうか最初自分でもわからなかったのですが
動作が、アカギっぽかったんですよ
周りをゆくひとたちのペースとはあきらかに違うゆっくりさ。
ゆっくり灰皿に近づいてきて、ゆっくり煙草を吸う。
少しうつむき加減で、ただ煙草を吸う行為のみで
周りを見渡すとか時間を気にするとか一切なしな様子。
服装は最近の若者なんであれですが。大きなグラサンしてましたし。
しかし少し高めの背にボストン系のバッグを持ってたのはやはりポイントだったかもしれません。

立ち振る舞いの静かな男性に癒されます。



（そしてアニアカ語り）
鷲巣邸の前でポケに手を突っ込みうつむいて待ってるシーンいいなあ
ただ立ってるだけなんですけど
ねえっ・・"ただ”のシーンなど・・アカギさんの描写である限り・・！
某サイトさまの小説で拝見した表現にあったとおり
ほんとに暗がりの中、あの白髪がぼうっと浮いて見える・・

鷲巣戦なんてずっと座ってるうえ動作も台詞もほとんどないのに
視聴に耐えうるどころかしつこくみてたいあの後ろ姿・・
「顔あげてー」「一言でいいからしゃべってー」などと毎週お願いしてた時期もありましたが
浅いですね

無理ないけど。なにしろあのお顔にあのお声ですから。