出勤

してわかった・・
祭典の日がくるのですね！
うう・・本読みてえな・・しかしあの人ごみは・・

実は先日親族のひとりが他界しましたことで
数日関西におり
要はまた赤木さんのことを考えたりしてました





少し生きれば誰しも
一人で生きることのいかに困難かを知るところですが
赤木さんのように
自分のすべてを勝負事に捧げるかわりに
身内や血縁だのといった一切を断つということは
若い頃はあの才あって身軽にいられても
晩年はやはり多かれ少なかれ孤独に感じていたのではないかという気がします
赤木さんにも当てはまるかどうかはちょっと疑問ではあるのですが
一般に人は年齢を重ね身体が衰えてくると精神的にも弱くなるようですし


天さんは
“人は他人に寄りかかってただ生きてもいいのだ”と伝えたかったのでしょうが
結局赤木さんの考えは変わらず
最後の最期まで自分にそうすることを赦さなかった
その結末についてはつらいし悲しいのですが
だからこそ赤木さんなわけで
あの病気は彼が彼自身から解放されたかったということなのかなと思ったり
でも赤木さんだからそんな希求だって絶ってしまえるという・・
彼にとってあの選択こそ自分を“救う”ことで
年取って青年の頃より穏やかになったようにみえても
なお弱きに流れることのない
子供の頃市川氏が言ったままの、まさに“鬼の子”のままに感じたり


彼の才能や自己実現し続けたこともさることながら
他人に優しく在る上に
自分自身にたいしては厳しく
異端といわれつつも
最期まで自分であり続けることを選んだこと
いかに人間離れした強さか・・改めて思ったり






ところで夕方の大阪駅のピンヒール率の高いこと・・関西実感。


とりあえずそういうことでカイジ見ようかな・・
夕べは遅いわ怖えわでリアルでみるの止しました